○議長(植中都君) ご着席願います。
起立少数です。したがって、請願第2号 75歳以上
医療費窓口負担2割
化撤回を求める請願は不採択とすることに決定しました。
△日程第4.請願第3号
加齢性難聴者の
補聴器購入に対する
公的補助制度の創設を求める請願
○議長(植中都君) 日程第4.請願第3号
加齢性難聴者の
補聴器購入に対する
公的補助制度の創設を求める請願を議題とします。 本案について
委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
福祉教育常任委員長(
松井圭子君) 登壇 6月7日の本会議において
福祉教育常任委員会に付託を受けました請願第3号について、6月21日に開催した
委員会の審査結果を報告します。 請願第3号
加齢性難聴者の
補聴器購入に対する
公的補助制度の創設を求める請願について、国の新
オレンジプランにおいて、認知症の
危険因子の一つに難聴も挙げられている。適切な補聴器を装着することによって、
高齢者が人とのつながりを持ち、外出し、
フレイル予防にもなる。請願人である年金者
組合が行われたアンケート結果の紹介があり、
公的補助制度の必要性の説明が
紹介議員からありました。 主な質疑は次のとおりです。 重度者のみが
医療費控除といわれたが、中等度の方への補償はないのかとの質疑に対して、国の制度としては、
障害者総合支援法に基づく
補装具費支給制度があるが、
障害者手帳が交付される聴力が70デシベル以上の重度者に限られており、軽度・中等度の難聴者の
補聴器助成は対象外であると答弁がありました。
高齢者以外にも同じように難聴の方はおられるが、
加齢性難聴に限定された理由についての質疑に対して、
高齢者以外の難聴でお困りの方はもちろんおられるので、別の制度として必要である。今回の請願は年金者
組合の方が
高齢者の願いとして出された請願ですとの答弁がありました。 その後討論はなく、採決を行いました。その結果、請願第3号について賛成者はなく、不採択とすべきものと決定しました。
○議長(植中都君) これから
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから請願第3号を採決します。この請願に対する
委員長報告は不採択です。請願第3号
加齢性難聴者の
補聴器購入に対する
公的補助制度の創設を求める請願を採択することに賛成の方は起立願います。 (
起立少数)
○議長(植中都君) ご着席願います。
起立少数です。したがって、請願第3号
加齢性難聴者の
補聴器購入に対する
公的補助制度の創設を求める請願は不採択とすることに決定しました。
△日程第5.議案第37号 湖南市湖國十二坊の
森条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第6.議案第38号 湖南市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第7.議案第39号
湖南市立認定こども園条例及び湖南市
保育園設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第8.議案第40号 湖南市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第9.議案第41号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第3号)
△日程第10.議案第42号 財産の
無償譲渡について
△日程第11.議案第43号 第四次湖南市
行政改革大綱の策定について
△日程第12.議案第44号
市道路線の認定について
△日程第13.議案第45号
デジタル社会の形成を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について
△日程第14.議案第46号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第4号)
○議長(植中都君) 日程第5.議案第37号 湖南市湖國十二坊の
森条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第14.議案第46号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第4号)までを
一括議題とします。 次に、ただいまの
一括議題につきましては、はじめに一括で
委員長報告を行います。すべての
委員長報告が終了しましたら、それぞれの
議案ごとに
委員長報告に対する質疑および討論を行い、その後採決を行います。 それでは、議案第37号から議案第46号まで
委員長の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員長。
◆
総務常任委員長(
細川ゆかり君) 登壇 6月18日の本会議において
総務常任委員会に付託を受けました議案第43号および議案第45号の2議案につきまして、6月21日に開催した
委員会の
審査経過および結果を報告します。 主な質疑は次のとおりです。 議案第43号 第四次湖南市
行政改革大綱の策定について、素案の時点から修正があったのは文言の整理と一部追加等のみと説明がありました。特段の質疑はありませんでした。 議案第45号
デジタル社会の形成を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について、今回以外の
デジタル改革関連法案に関する
条例改正は順次、市でも行っていくのかとの質疑に対して、今後、国が全国的な
共通ルールを法律で規定するとの
情報提供がありました。
施行期日が令和3年5月の公布から2年以内とされているため、令和5年5月までに条例等の整備を行う予定ですと答弁がありました。 また、
条例改正に伴って市民への影響はとの質疑に対して、市民に直接影響は出ませんと答弁がありました。 以上が質疑の概要でありますが、その後、各議案に対して討論はなく、採決を行いました。その結果、議案第43号および議案第45号の2議案について、
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
○議長(植中都君) 次に、
福祉教育常任委員長。
◆
福祉教育常任委員長(
松井圭子君) 登壇 6月18日の本会議において
福祉教育常任委員会に付託を受けました議案第38号から議案第40号の3議案について、6月21日に開催した
委員会の審査結果を報告します。 主な質疑は次のとおりです。 議案第38号 湖南市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、
条例制定の目的は
子育て支援を拡充するということだが、それ以外の目的、例えば他市町より子育てしやすいと差別化をするための総合政策的な意味合いや教育的な観点などの議論はとの質疑に対して、他市町の状況を比較し、実施した場合の予算や効用などを議論した。県内の他市町との競争になるこの事業は、国や県が本来やるべきである。毎年1億数千万円の財源を確保するために切り詰めていかなければならないとの答弁でした。
申請方法と薬価も対象になるかとの質疑に対して、7月に各
対象家庭に案内と申請書を送付する予定で、申請書を記入後、同封の
返信用封筒で返信していただき、8月中に
オレンジ色の受診券を送ります。9月から受診券と保険証を持参して受診すると
保険適用分の
費用負担はない。申請を忘れて
医療費を支払った場合でも、申請すれば後日
償還払いをする。薬も対象であるとの答弁でした。 想定している件数はとの質疑に対して、年間で1人平均5レセプトと仮定して、11月からの支払いで5か月分の概算を出しているとの答弁でした。 議案第39号
湖南市立認定こども園条例及び湖南市
保育園設置条例の一部を改正する条例の制定について、
岩根保育園を
幼保連携型認定こども園へ令和4年4月1日より移行するための
条例改正で、定員160名は変わらないとの説明がありました。特段の質疑はありませんでした。 議案第40号 湖南市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したことなどによる介護保険料の減免の対象期間を令和3年3月31日までとしていたが、引き続きこの期間を1年延長して、令和4年3月31日までにするための一部改正であると説明がありました。質疑はありませんでした。 各議案に対する討論はなく、採決を行いました。その結果、議案第38号から議案第40号の3議案については
全員賛成で原案どおり可決すべきものと決定しました。
○議長(植中都君) 次に、産業経済常任
委員長。
◆産業経済常任
委員長(
奥村幹郎君) 登壇 6月18日の本会議において産業経済常任
委員会に付託を受けました議案第37号、議案第42号および議案第44号の3議案について、6月22日に開催した
委員会の審査結果を報告します。 主な質疑は次のとおりです。 議案第37号 湖南市湖國十二坊の
森条例の一部を改正する条例の制定についてでは、プールのみの料金を大人400円、子ども200円とした基準はの質疑に対して、温泉プラスプールの利用料金(大人1,000円、子ども500円)から、単純に温泉の利用料金(大人600円、子ども300円)をそれぞれ引いた額であるとの答弁でした。 議案第42号 財産の
無償譲渡についてでは、建物の耐震基準は満たされているかの質疑に対し、当該建物は新耐震基準で建築されており、耐震基準は満たしているとの答弁でした。 議案第44号
市道路線の認定についてでは、7路線の現地踏査の後、質疑を行いましたが、特にありませんでした。 各議案とも討論はなく、採決の結果、議案第37号、議案第42号および議案第44号はいずれも
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
○議長(植中都君) 次に、予算常任
委員長。
◆予算常任
委員長(
藤川みゆき君) 登壇 6月18日の本会議において予算常任
委員会に付託を受けました議案第41号および議案第46号について、6月23日に
委員会を開催し、委員全員出席の下、審査を行いましたので、その経過および結果を報告します。 主な質疑は次のとおりです。 議案第41号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第3号)について、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業の給付までの流れはとの質疑に対して、既に口座などを把握している児童手当と特別児童扶養手当の受給者に関しては、7月2日に案内通知をし、7月20日に支給の予定をしている。それ以外の対象者である高校生のいる世帯に対しては、7月すぐにホームページや広報紙等で周知を行うとの答弁でした。 小・中学生の福祉医療助成事業予算の積算根拠についての質疑に対して、事業は9月から開始されるが、実際に支給するのは11月からなので、年間費用約8,000万円の5か月分としている。そこから年間5万円を超えた世帯への
医療費助成の予算を差し引いた金額を扶助費として計上しているとの答弁でした。 国のペナルティーについての質疑に対して、乳幼児までの
医療費助成は県が行っているので現段階ではペナルティーはないが、乳幼児以外の
医療費助成についても国や県が行うよう積極的な働きかけをし続けるとの答弁でした。 対象者の人数についての質疑に対して、小・中学生全員を対象とした4,100人だという答弁でした。 財源についての質疑に対して、今回は財政調整基金で対応するとの答弁でした。 議案第46号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第4号)について、相談支援員は新たに人員を確保するのかとの質疑に対して、7月から11月までの5か月間で会計年度任用職員を任用するとの答弁でした。 その後、各議案とも討論はありませんでした。採決の結果、議案第41号および議案第46号については
全員賛成で原案どおり可決すべきものと決定しました。
○議長(植中都君)
総務常任委員長から
委員長報告につきまして訂正の申出がありましたので、これを許します。
総務常任委員長。
◆
総務常任委員長(
細川ゆかり君) 先ほどの
総務常任委員長報告において日付を間違えましたので、訂正をお願いします。「6月7日の本会議において」を「6月18日の本会議において」に訂正をお願いいたします。
○議長(植中都君) ただいまの
総務常任委員長報告の訂正は、
会議規則第65条の規定によって許可しました。 続いて、議案第37号について
委員長報告に対する質疑を行われます。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第37号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第37号 湖南市湖國十二坊の
森条例の一部を改正する条例の制定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第37号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第38号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第38号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第38号 湖南市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第38号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第39号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第39号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第39号
湖南市立認定こども園条例及び湖南市
保育園設置条例の一部を改正する条例の制定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第39号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第40号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第40号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第40号 湖南市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第40号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第41号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第41号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第41号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第3号)は、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第41号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第42号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第42号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第42号 財産の
無償譲渡については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第42号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第43号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第43号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第43号 第四次湖南市
行政改革大綱の策定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起立多数)
○議長(植中都君) ご着席願います。 起立多数です。したがって、議案第43号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第44号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第44号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第44号
市道路線の認定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第44号については原案のとおり可決されました。 続いて、議案第45号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第45号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第45号
デジタル社会の形成を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定については、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第45号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、議案第46号について
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第46号を採決します。本案に対する
委員長の報告は可決です。議案第46号 令和3年度湖南市
一般会計補正予算(第4号)は、
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (全員起立)
○議長(植中都君) ご着席願います。 全員起立です。したがって、議案第46号は
委員長報告のとおり可決されました。
△日程第15.
議員派遣の件について
○議長(植中都君) 日程第15.
議員派遣の件についてを議題とします。 本件について、
会議規則第167条の規定により、お手元に配付しておきました文書のとおり
議員派遣をしたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 異議なしと認めます。したがって、別紙のとおり派遣することに決定しました。 なお、緊急を要する場合は、
会議規則第167条の規定により、議長において議員の派遣を決定しますので、ご了承願います。
△日程第16.
委員会の閉会中の調査の申し出について
○議長(植中都君) 日程第16.
委員会の閉会中の調査の申し出についてを議題とします。 各
委員長から、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付しておきました文書のとおり、閉会中における継続調査の申出があります。 お諮りします。
委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(植中都君) 異議なしと認めます。したがって、
委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 これで本日の日程はすべて終了しました。 この際、市長から発言の申出がありましたので、これを許します。 市長。
◎市長(
生田邦夫君) 登壇 令和3年6月の湖南市
議会定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。 議員の皆様方におかれましては、今月7日より慎重にご審議を賜り、
条例改正や令和3年度会計補正予算など、執行部からご提案いたしました案件すべてをお認めいただき、厚く御礼申し上げます。本議会においては、小学生と中学生の
医療費を無償化にするための湖南市
福祉医療費助成条例の改正についても可決いただきましたが、これにつきましては、この9月1日から実施させていただくこととなっておりますので、市民の皆様や医療機関、そのほか関係機関に混乱が生じないよう、この2か月の間でしっかりと準備を進めてまいります。 さて、今月24日、滋賀県において初めての高等専門学校設置に向けて、有識者で構成される第1回の懇話会が大津市の合同庁舎で開催され、学科の構成や育成する人の目指す人物像などについて協議が行われました。今後、設置の可否等を決定するということでございます。高等専門学校の設置については県内の経済界でも期待する声が大きいと聞いておりますが、本市においても1968年より湖南工業団地を整備し、工業のまちとして歩んできましたので、期待も大きいものと考えております。若い世代の人たちの可能性を広げ、本市や滋賀県の将来を考えると、何とかこのまちに誘致できないものかと思うところでございます。これに先立ち、本議会初日に決議第2号で可決されました(仮称)滋賀県高等専門学校の誘致を求める決議については、力強い援軍を得た思いでございます。ありがとうございます。 ちょっと聞いていただきたい中に付け足します。時代が求めている技術とは何かという位置づけが必要でございます。今までの高等専門学校以上の、これからの高等専門学校に目指すべき、求めるべきものは何かということをきちっと位置づけなければなりません。滋賀県が求めるべき技術力とは何かということを把握しなければなりません。滋賀県下における工業生産の4割がこのJR草津線沿いでございます。我々がこの地域に高等専門学校を求めるその理由、必要性、必然性というものに対してきちっと位置づけ、そして説得していかなきゃならんと思います。全国で高等専門学校のない県が五つでございます。手を挙げているのが実は2県になってまいりました。二つでございます。その中の滋賀県でございまして、そのためには何が必要かというたら、この地域のまとまりでございますし、地域の要望でありますし、総合力でございます。我々の総合力でございます。産官学金というものが地域として団結し、この地域に何が何でも誘致したいというふうに思っております。そのための理論づけ、組織づくり、いろいろございますが、議会の皆さん方、行政とも一緒に、それから地域のいろいろな産業界とも一緒に行動を開始、続けていただきたいというふうに思います。機械系でもなく、電気・電子系でもなく、情報系でないかもわかりません。また、化学系でもない、建築・建設系でもなし、もちろん商船関係でもない。ある面においたら、21世紀の求められる技術力は何か、そのためにこの地域が何を準備しなきゃならんかということを考えて、県を説得してまいりたいと思います。どうか一緒に行動を続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ここ湖南市で実現するために様々な角度で可能性を探り、誘致に向け積極的に取り組んでまいりたいと考えます。 もう一つお願いがございます。先日、国道事務所から発表されました、今後、国の道路計画というのがございます。誠にありがたい話でありますが、その中身につきましては、かなりの部分について私は不満がございます。何かといいますると、令和7年の秋までにどこの道路に手をつけて、どこの道路を完成するかという発表をしていただきましたのはありがたいんですが、実は湖南市の国道1号線については何ら発表がございませんでした。逆に言いますると、令和7年の秋までにこの我々のまちの国道1号線の4車線については一切取り組まないのかということを質問いたしました。非常に不安であります。不満であります。これを令和7年の秋までというんじゃなしに、早急にどうするかということのスケジュールを提示していただきたい。ここにかかっていると思っております。来月7月15日に東京で大きな集会がやられます。参加してまいりますが、その中においては、発表されています、今後5年間に15兆円使うという国土強靱化の中で、今まで申しましたいろいろなインフラ整備のところにお金をつぎ込むという話でございます。ややもすれば、名神名阪連絡道路に意識が集中していて、我々のまちの国道1号線のところは後回しにされるのではないかという疑いがございまして、不安でございます。この席上でも申し上げていきたいと思いますが、絶対に令和7年の秋までに手をつけないということであってはならんということをいろいろな場で訴えてまいりたいと思いますので、何とぞ議員の皆さん方にお願いしたいんですが、一緒に動いていただき、それでは承服しかねるということを言い続けていただきたい。それまでに我々のこのまちの、既に38メートル全部、土地の買収は終わっておるわけですから、何が何でも工事を始めていただきたいということを言い続けたいと思います。よろしくお願いいたします。 結びにあたりまして、議員の皆様方のご健康とご多幸、そしてますますのご活躍をお祈りいたしまして、6月湖南市議会の定例会の閉会にあたりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。今後も一緒によろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(植中都君) 6月
議会定例会閉会にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。 皆様、6月
議会定例会のご審議、大変ご苦労さまでございました。さて、先ほども市長のほうから力強い決意が述べられましたけれども、今議会におきましても、まちづくりについて多くの質問や意見、提言が出ておりました。先日、産官学の連携で取り組まれておりますカラシナの収穫作業に参加してまいりました。市職員や大学の先生、学生さんのほか、事業者やデパートの方等も来られていまして、新しい産物に取り組む意気込みというのがすごいものだと感じました。市内各地で伝統ある下田なすや弥平とうがらしのほかにも、ゴボウや小芋、ショウガ等といろいろな特色を持つ農産物栽培が取り組まれております。湖南市の新しい特産品が次々と生まれ、地元はもちろん、全国の人にも愛用されるよう願っております。 では、コロナウイルスワクチン接種も各世代に広がるようでございますが、本格的な暑さに向かう折から、引き続きコロナ感染防止対策も油断なく、体調にお気をつけられまして、ご活動をお祈りいたします。 これで本日の会議を閉じます。 令和3年6月湖南市
議会定例会を閉会します。
△閉会 午前10時31分-----------------------------------
地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。 令和3年6月29日 湖南市議会議長 植中 都 湖南市議会議員 森 淳 湖南市議会議員
小林義典...